機種別対応 — Universal Robots UR20

Universal Robots UR20 のアパレル製作

可搬20kg・リーチ1750mmのUR次世代高可搬協働ロボ。重量級ペイロードを高速で扱う6軸コボット。 センサー・可動部・排熱を確保した設計で、展示・デモ・現場にふさわしいユニフォームや保護カバーを製作します。

Universal Robots(ユニバーサルロボット/Teradyne傘下・デンマーク) 協働ロボット(アーム) OEM・継続供給対応
協働ロボ

Universal Robots UR20 とは

Universal Robots UR20は、同社が「次世代高性能コボット」と位置づけて一から再設計した6軸協働ロボットです。公式技術仕様(2026年4月版データシート)によると、可搬質量は20kg(境界条件下では25kgまで拡張可)、リーチは1750mm、本体質量は64kg(ケーブル除く)、フットプリントはΩ245mmと、高可搬でありながら設置面積を抑えた設計です。関節構成は2-1-3、全軸の動作範囲は±360°で、最大TCP速度5m/s、繰り返し位置精度±0.1mm(ISO 9283準拠)を実現しています。

保護面では、IP等級はIP65、ISO 14644-1のクリーンルーム適合はClass 4(速度・可搬の80%以下条件)、動作周囲温度は0〜50°Cと公式に規定されています。21の構成可能な安全機能と力覚センシングを備え、安全柵なしでの人協働運転を前提とした設計で、アーム取り付け方向は任意(天吊り・壁面含む)に対応します。EN ISO 13849-1(PLd Category 3)等に準拠。アーム側ケーブル長は6m、ツールフランジ部にもI/Oを備えます。

ROBOT WEAR(robotwear.jp/ASI株式会社)は、こうした産業現場で使われるロボットに対し、非公式の互換保護カバー(防汚・防塵・防水カバー、耐熱/溶接スパッタ/ESD/耐薬品仕様、別注・取次・消耗品交換)を製作・取次する立場です。Universal Robotsの正規代理店・公式アクセサリ提供者ではなく、機種寸法に合わせたカバーの製作および既製品の取次を行います。UR20は世界的に普及した機種で純正系・サードパーティ製カバーが既に存在するため、ROBOT WEARとしては既存品で満たせない用途特化(特殊環境・特殊形状・短納期の別注)を補完する位置づけになります。

ユニフォーム・保護カバー・プロテクターから企業ロゴ・OEM別注まで。目的別に受注製作します。

主な仕様(公式確認済み)

アパレル設計の根拠となる公式スペックです。未確認の数値は掲載していません。

可搬質量 20kg(境界条件下で25kgまで拡張可)
リーチ 1750mm
自由度 6軸(6 rotating joints)
関節構成 2-1-3
動作範囲 全軸 ±360°
最大関節速度 ベース/ショルダー ±120°/s、エルボー ±150°/s、リスト1/2/3 ±210°/s
最大TCP速度 5m/s
繰り返し位置精度 ±0.1mm(ISO 9283準拠)
フットプリント Ω245mm
本体質量 64kg(ケーブル除く)
アーム材質 アルミ・プラスチック・スチール
IP等級 IP65
クリーンルーム適合 ISO 14644-1 Class 4(速度・可搬80%以下時)
動作周囲温度 0〜50°C
最大消費電力 750W(標準動作時平均は約500W)
アーム側ケーブル長 6m
取り付け方向 任意(天吊り・壁面含む)
準拠規格 EN ISO 13849-1(PLd Cat.3)、EN ISO 10218-1、UL 1740

採寸・被服で注意する部位

6軸(関節構成2-1-3)。各関節は±360°の広い動作域を持つため、被覆カバーは全可動域での干渉・突っ張りを避ける伸縮/たるみ設計が必須。特にベース付近とショルダー部は回転量が大きい。

リスト1/2/3(手首3軸)は±210°/sと最も高速。手首先端はツールフランジ(EN ISO 9409-1-80-6-M8)とツール側I/Oケーブルが集中する摩耗・引っ掛かりの要注意部位。カバー端部の処理とケーブル取り回しを両立させる必要がある。

アーム側ケーブル長6mの取り回しと、ツールフランジ部の8ピンコネクタ周りはカバー開口・スリットで保護しつつアクセスを残す。

IP65かつ放熱は関節モータ部に依存。全周を密閉被覆すると排熱がこもるため、可動部の発熱を逃がす通気・素材選定が必要(特に高速・高負荷連続運転時)。

力覚センシング・衝突検知で協働運転するため、カバーの重量増・剛性増が安全機能の力閾値検出やTCP挙動に影響しないよう、軽量・柔軟素材を優先。

取り付け方向が任意(天吊り含む)のため、設置姿勢によってカバーのたるみ方向・自重落下が変わる点を別注時に確認。

避けるべき部位・確保すべき開口

  • ベース下部のステータス識別ライトリング(状態表示が見えなくなるため塞がない)
  • ツールフランジ面およびツール側I/Oコネクタ(ツール交換・配線アクセスを残す)
  • 各関節の放熱面(密閉して排熱を妨げない)
  • ティーチペンダント/非常停止・操作系(操作性確保)
  • アーム取り付けベースフランジの締結部(保守アクセス)

ご利用シーン

パレタイジング・デパレタイジング(高可搬20kgを活かした搬送) マシンテンディング(工作機械への着脱・切削粉塵環境) アーク/スポット溶接の協働支援 塗装・ディスペンス工程 食品・飲料の二次包装/搬送(ウォッシュダウン環境) 物流・製造ラインの重量物ハンドリング

対応カテゴリ

ROBOT WEARがUniversal Robots UR20向けに対応する3つのカテゴリです。

UNIFORM

ユニフォーム・作業着

PROTECTION

保護カバー・防汚

UR20は防汚・防塵・防水カバーの需要が明確な機種です。本体はIP65ですが、現場の汚損は等級だけでは防ぎきれません。

塗装ミストやディスペンス工程では、関節隙間やケーブル接続部へのミスト付着がカバーの主目的になります。Nabell Robot-Flex等が塗装・薬品洗浄・ウォッシュダウン向けに対応しており、ROBOT WEARは同種の防汚スーツを機種寸法(Ω245mmベース・全軸±360°可動)に合わせて製作・取次します。

食品の二次包装ラインなど定期洗浄(ウォッシュダウン)環境では、IP65本体でも継ぎ目への水・洗剤侵入を抑える被覆が有効です。全周密閉ではなく、放熱と可動域を確保したスリット設計が前提になります。

切削粉塵・一般防汚では、Roboworldのディスポーザブルカバー(軸1〜6を覆い全可動を許容)のような使い捨て運用も選択肢で、ROBOT WEARは既製品取次と、既製で合わない形状の別注の両面で補完します。

ORIGINAL / OEM

別注・OEM

安全と保証についての注記

設計・装着における注意事項

  • カメラ・センサー・操作面など、機種固有の知覚・操作に関わる部位の視界と機能を確保します。
  • 可動関節・アクチュエータ・駆動部の可動域を素材・カッティングで逃がします。干渉があると自律移動・腕の所作に影響します。
  • 排熱部・通気口を塞ぎません。精密機体の発熱管理のため通気確保が必須です。
  • 配線・可動アームへの巻き込み・引っ掛けを避ける設計にします。
  • 衣装・カバーの装着がメーカー保証に影響する可能性があります。ご導入前にメーカーへの確認を推奨します。
  • 当店はUniversal Robots(ユニバーサルロボット/Teradyne傘下・デンマーク)の公式品・ライセンス品ではありません。非公式の互換アパレルを製作する立場です。

Universal Robots UR20対応 よくあるご質問

Q.Universal Robots UR20にユニフォームや保護カバーを製作できますか?
A.

はい、Universal Robots UR20に対応したユニフォーム・コスチューム・保護カバー・別注OEMを承ります。センサー・可動部・排熱部を避けた安全設計で製作します。まずはお気軽にご相談ください。

Q.コスチューム・作業着・保護服・防汚カバーなど、どんな種類に対応していますか?
A.

ユニフォーム・コスチューム・作業着・プロテクター・保護服・防護服・防汚カバー・識別カバーなど幅広く対応します。スタッフ用制服に合わせた衣装、現場運用向けの汚れ防止・防汚・傷防止カバー、静電気対策・熱対策素材の保護服、受付用の印象づくりユニフォームまで、ご用途に合わせてご提案します。色分け・識別・名札スペース・ID表示の仕込みも承ります。

Q.採寸・別注・小ロット発注はできますか?
A.

はい、採寸から始まる完全別注(特注)・オーダーメイドに対応します。1着・1台からの小ロット製作、企業ロゴ入れ・名入れ・カスタムデザイン依頼、複数台へのOEM量産まで承ります。まずは機種・台数・ご用途・ご予算のイメージをお知らせください。

Q.企業ロゴや社名を入れることはできますか?
A.

可能です。刺繍・プリント・ワッペンなど、ご用途と素材に合った方法でロゴ・社名・部署カラーを入れられます。複数台・複数拠点への展開や、継続供給のOEM対応も承ります。

Q.衣装を着せるとメーカー保証に影響しますか?
A.

メーカー保証への影響の有無は、メーカーの保証規定によります。ROBOT WEARではセンサー・可動部・排熱を確保した設計を最優先しますが、ご不安な場合は事前にメーカーへご確認ください。詳しい内容は製作前に正直にご案内します。

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機種・台数・ご用途をお知らせいただければ、参考価格帯と進め方を担当よりご案内します。1着・1台からご相談を承ります。