機種別対応 — KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820)

KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820) のアパレル製作

全7軸に関節トルクセンサーを内蔵し、人協働と力制御を両立するKUKAの軽量センシティブ7軸協働ロボット。 センサー・可動部・排熱を確保した設計で、展示・デモ・現場にふさわしいユニフォームや保護カバーを製作します。

KUKA(クカ・ロボティクス) 協働ロボット(7軸多関節アーム・全軸トルクセンサー内蔵) OEM・継続供給対応
協働ロボ

KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820) とは

KUKA LBR iiwa(LBR=Leichtbauroboter/軽量ロボット、iiwa=intelligent industrial work assistant)は、全7軸に関節トルクセンサーを内蔵した軽量センシティブ協働ロボットです。ラインナップは可搬7kg・リーチ800mmの「7 R800」と、可搬14kg・リーチ820mmの「14 R820」の2モデルで、いずれも7軸構成。本体はアルミ製で軽量、設置姿勢は床置き・壁掛け・天吊りに対応します(クリーンルーム版CRは床置きのみ)。保護等級はIP54、繰り返し位置精度は±0.1mm、動作周囲温度は5〜45℃です。

全軸のトルクセンサーにより接触を即時検知でき、力制御・コンプライアンス制御を行えるため、嵌合・ばり取り・組立など接触を伴う精密作業や、人と同じ作業空間での協働運用に向きます。媒体フランジはDIN ISO 9409-1-50-7-M6準拠。標準版に加え、クリーンルーム仕様(CR)が用意されており、半導体・医療・電子など清浄環境での利用も想定されています。

ROBOT WEARはKUKAの正規代理店・公式オプションではなく、LBR iiwa向けの非公式な互換保護カバー(防汚・防塵・防水・耐熱・ESD・耐薬品等)の製作および取次を行う立場です。実機形状・可動範囲・放熱/センサー配置を採寸のうえ、現場環境に合わせた別注カバーを提案します。価格・納期・実績は個別見積となり、断定的な保証は行いません。

ユニフォーム・保護カバー・プロテクターから企業ロゴ・OEM別注まで。目的別に受注製作します。

主な仕様(公式確認済み)

アパレル設計の根拠となる公式スペックです。未確認の数値は掲載していません。

軸数 7軸(全軸に関節トルクセンサー内蔵)
可搬質量(7 R800) 7kg
リーチ(7 R800) 800mm
可搬質量(14 R820) 14kg
リーチ(14 R820) 820mm
繰り返し位置精度 ±0.1mm
保護等級 IP54
本体質量(14 R820) 約30kg
本体質量(7 R800) 約22〜24kg(出典により差あり)
設置姿勢 床置き・壁掛け・天吊り(CR版は床置きのみ)
動作周囲温度 5〜45℃
媒体フランジ DIN ISO 9409-1-50-7-M6準拠
安全規格 EN ISO 13849-1 カテゴリ3・PL d
バリエーション 標準版/クリーンルーム版(CR)
コントローラ KUKA Sunrise Cabinet

採寸・被服で注意する部位

7軸構成(冗長自由度)で肘を逃がす動作が可能なため、カバーは各関節の屈曲に追従する蛇腹・伸縮構造が必須。固定的な被覆は冗長軸の可動を阻害する。

全7軸に関節トルクセンサーを内蔵する力覚機。カバーの自重・摩擦・引っかかりがトルク計測に外乱を与え、接触検知や力制御の精度に影響しうるため、軽量素材かつ各軸で張り付かない設計が重要。

本体はアルミ製で軽量。サーボ・電子部の放熱を妨げないよう通気を確保しつつ、関節すき間への粉塵侵入を抑える二律背反の設計が必要。

保護等級はIP54(防塵・防まつ)であり完全防水ではない。ウォッシュダウンや高圧洗浄環境では別途の防水カバー検討が前提。

媒体フランジ(ツール側DIN ISO 9409-1-50-7-M6)と先端配線・エア配管の取り回し部は摩耗・汚損しやすく、手首〜フランジ周りはカバー設計上の重点部位。

クリーンルーム版(CR)が存在するため、清浄/ESD用途では発塵を抑えるカバー素材・縫製の選定が差別化要素になる。

避けるべき部位・確保すべき開口

  • 媒体フランジ(ツール取付面・DIN ISO 9409-1-50-7-M6)
  • 各関節の屈曲すき間(7軸の可動域を妨げない)
  • 放熱が必要なサーボ・電子部の通気部
  • 関節トルクセンサー近傍(外乱を与えない)
  • 非常停止・操作系および銘板/警告ラベル
  • 先端の配線・エア配管コネクタ部

ご利用シーン

精密組立・嵌合(力制御を活かした接触作業) ばり取り・研磨など接触加工 電子・半導体・医療のクリーン環境作業(CR版) 検査・ピックアンドプレース 人協働の手作業支援(第三の手用途)

対応カテゴリ

ROBOT WEARがKUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820)向けに対応する3つのカテゴリです。

UNIFORM

ユニフォーム・作業着

PROTECTION

保護カバー・防汚

LBR iiwaは力覚協働機ゆえ、防汚/防塵/防水カバーは「保護」と「トルク計測・可動への非干渉」を同時に満たす必要があります。

切削粉塵やばり取り粉が出る用途では、7軸の関節すき間への侵入を抑える防塵カバーが有効ですが、各軸の屈曲に追従する蛇腹・伸縮構造とし、カバーの摩擦がトルクセンサーに外乱を与えない軽量設計が前提です。

保護等級はIP54(防塵・防まつ相当)であり完全防水ではないため、水気の多い工程や洗浄環境では追加の防水カバーで弱点を補う想定になります。ただし放熱部の通気は確保し、関節屈曲を妨げない採寸が必要です。

クリーンルーム版(CR)が公式に存在することから、清浄環境では発塵の少ない素材・縫製の防汚カバーが価値を持ちます。CR版がない既設の標準機に清浄対応カバーを後付けする、といった補完用途も想定できます。

ORIGINAL / OEM

別注・OEM

安全と保証についての注記

設計・装着における注意事項

  • カメラ・センサー・操作面など、機種固有の知覚・操作に関わる部位の視界と機能を確保します。
  • 可動関節・アクチュエータ・駆動部の可動域を素材・カッティングで逃がします。干渉があると自律移動・腕の所作に影響します。
  • 排熱部・通気口を塞ぎません。精密機体の発熱管理のため通気確保が必須です。
  • 配線・可動アームへの巻き込み・引っ掛けを避ける設計にします。
  • 衣装・カバーの装着がメーカー保証に影響する可能性があります。ご導入前にメーカーへの確認を推奨します。
  • 当店はKUKA(クカ・ロボティクス)の公式品・ライセンス品ではありません。非公式の互換アパレルを製作する立場です。

KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820)対応 よくあるご質問

Q.KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820)にユニフォームや保護カバーを製作できますか?
A.

はい、KUKA LBR iiwa(7 R800 / 14 R820)に対応したユニフォーム・コスチューム・保護カバー・別注OEMを承ります。センサー・可動部・排熱部を避けた安全設計で製作します。まずはお気軽にご相談ください。

Q.コスチューム・作業着・保護服・防汚カバーなど、どんな種類に対応していますか?
A.

ユニフォーム・コスチューム・作業着・プロテクター・保護服・防護服・防汚カバー・識別カバーなど幅広く対応します。スタッフ用制服に合わせた衣装、現場運用向けの汚れ防止・防汚・傷防止カバー、静電気対策・熱対策素材の保護服、受付用の印象づくりユニフォームまで、ご用途に合わせてご提案します。色分け・識別・名札スペース・ID表示の仕込みも承ります。

Q.採寸・別注・小ロット発注はできますか?
A.

はい、採寸から始まる完全別注(特注)・オーダーメイドに対応します。1着・1台からの小ロット製作、企業ロゴ入れ・名入れ・カスタムデザイン依頼、複数台へのOEM量産まで承ります。まずは機種・台数・ご用途・ご予算のイメージをお知らせください。

Q.企業ロゴや社名を入れることはできますか?
A.

可能です。刺繍・プリント・ワッペンなど、ご用途と素材に合った方法でロゴ・社名・部署カラーを入れられます。複数台・複数拠点への展開や、継続供給のOEM対応も承ります。

Q.衣装を着せるとメーカー保証に影響しますか?
A.

メーカー保証への影響の有無は、メーカーの保証規定によります。ROBOT WEARではセンサー・可動部・排熱を確保した設計を最優先しますが、ご不安な場合は事前にメーカーへご確認ください。詳しい内容は製作前に正直にご案内します。

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機種・台数・ご用途をお知らせいただければ、参考価格帯と進め方を担当よりご案内します。1着・1台からご相談を承ります。