機種別対応 — Universal Robots UR5e

Universal Robots UR5e のアパレル製作

可搬5kg・リーチ850mmの6軸協働ロボット、UR+エコシステムを擁する世界普及機。 センサー・可動部・排熱を確保した設計で、展示・デモ・現場にふさわしいユニフォームや保護カバーを製作します。

Universal Robots(ユニバーサルロボット) 協働ロボット(アーム) OEM・継続供給対応
協働ロボ

Universal Robots UR5e とは

Universal Robots UR5e は、デンマークのUniversal Robots社が展開するeシリーズの中核機で、可搬質量5kg・リーチ850mmの6軸協働ロボット(cobot)です。世界で最も普及した協働ロボットの一つで、UR+(UR Plus)エコシステムにより多数の周辺機器・アプリケーションが提供されています。本体質量は約20.6kg、設置フットプリントはΦ149mmと小型で、床・壁・天井いずれにも設置でき、台車に載せて可搬運用も容易です。繰り返し精度は±0.03mm、動作温度0〜50℃。各関節は内蔵トルクセンサーにより力検知が可能で、安全柵なしの人協働運用(リスクアセスメント前提)を想定して設計されています。

保護カバー観点では、本体IP等級がIP54と中程度であること、6つの回転関節とフランジ(手首J6)に可動部・シール部が集中することが要点です。中小製造業のマシンテンディング、ピックアンドプレース、ネジ締め、検査、そして溶接・研磨・ディスペンスといった汚れ・粉塵・スパッタの多い工程に幅広く導入されており、機体保護のニーズが大きい普及機です。

ASI(ROBOT WEAR)はUniversal Robotsの正規代理店・公式パートナーではなく、UR5e向けの非公式な互換保護カバーの別注製作および取次を行う立場です。後述のとおりRoboworld(UR+登録)・Nabell等が既にUR5e専用カバーを製品化しているため、ASIとしては実績・価格・納期を断定せず、用途別の別注対応や取次を前提に位置づけます。

ユニフォーム・保護カバー・プロテクターから企業ロゴ・OEM別注まで。目的別に受注製作します。

主な仕様(公式確認済み)

アパレル設計の根拠となる公式スペックです。未確認の数値は掲載していません。

可搬質量 5 kg
リーチ(動作半径) 850 mm
自由度(軸数) 6軸(6つの回転関節)
本体質量 約20.6 kg(ケーブル含む)
設置フットプリント Φ149 mm
繰り返し精度 ±0.03 mm(ISO 9283)
IP等級 IP54
クリーンルーム ISO 14644-1 Class 5(≧40%速度・可搬時)
動作温度 0〜50℃
関節可動範囲 全関節±360°
設置姿勢 床・壁・天井など任意角度に設置可
プログラミング PolyScope(12インチタッチペンダント)

採寸・被服で注意する部位

6軸(6つの回転関節)構成で、各関節の付け根とフランジ(手首J6)にシール・可動部が集中する。カバーは関節屈曲を妨げない蛇腹/分割構造が必要(Roboworldの場合UR5eで本体9部品+eシリーズ追加4部品=J6シール+リングリテーナー3点という分割実績)。

本体IP等級はIP54(粉塵・飛沫に中程度耐性)で完全防水・耐スパッタではないため、過酷環境では外被カバーで補完する設計思想が成立する。

可搬5kg・リーチ850mmの中型機で、各関節にトルクセンサーを内蔵。被覆時は摩擦・拘束で力検知(協働安全)が誤作動しないよう、関節部に余裕(ゆとり)を持たせる必要がある。

ベース部から各関節への内部配線に加え、ツール側I/O・エンドエフェクタ(EOAT)への外部ケーブル取り回しがある。カバーはケーブル出口・ツールフランジ開口を確保すること。

動作温度上限50℃。カバーで全面を覆うと関節モーターの排熱がこもるため、耐熱用途では放熱・通気とのバランスに配慮が要る。

避けるべき部位・確保すべき開口

  • ツールフランジ(手首J6先端)のEOAT/グリッパー取付面・ツールI/Oコネクタ
  • 各関節の屈曲部(蛇腹で覆い、屈曲・力検知を拘束しない)
  • ベース部のケーブル出口・電源/通信コネクタ
  • ティーチペンダント/コントローラ本体の操作・放熱部(覆う場合は別部品で開口確保)
  • 関節モーター放熱面(全面密閉で排熱がこもらないよう配慮)

ご利用シーン

中小製造業のマシンテンディング(工作機械への着脱) ピックアンドプレース・パレタイジング ネジ締め・組立 検査・品質管理 ロボット溶接(アーク溶接の自動化) 研磨・バリ取り・ディスペンス 食品・電機・自動車部品の量産ライン

対応カテゴリ

ROBOT WEARがUniversal Robots UR5e向けに対応する3つのカテゴリです。

UNIFORM

ユニフォーム・作業着

PROTECTION

保護カバー・防汚

UR5eは切削油・グリット・微粉塵の飛ぶマシンテンディングや研磨工程に多用され、本体IP54を外被カバーで補完するニーズが大きい普及機です。

防汚・防塵用途では、6軸の屈曲を妨げない分割/蛇腹構造のスーツ型カバーが基本形となります。Roboworldの実績ではUR5eを本体9部品+eシリーズ追加4部品(J6シール・リングリテーナー)で覆い、ベーススカートから手首までを段階的に保護します。

切削液・水溶性クーラントが飛散する環境では、ナイロン地より耐液性の高いPVCビニル系などの素材選定が要点になります。ASIでは用途(粉塵主体か液体主体か)に応じた素材別の別注/取次として対応します。

クリーンルーム導入(ISO Class 5対応機)では、発塵を抑える素材・縫製のカバーが逆方向の要件になります。防汚と低発塵は要件が異なるため、設置環境を切り分けて見積もる必要があります。

ORIGINAL / OEM

別注・OEM

安全と保証についての注記

設計・装着における注意事項

  • カメラ・センサー・操作面など、機種固有の知覚・操作に関わる部位の視界と機能を確保します。
  • 可動関節・アクチュエータ・駆動部の可動域を素材・カッティングで逃がします。干渉があると自律移動・腕の所作に影響します。
  • 排熱部・通気口を塞ぎません。精密機体の発熱管理のため通気確保が必須です。
  • 配線・可動アームへの巻き込み・引っ掛けを避ける設計にします。
  • 衣装・カバーの装着がメーカー保証に影響する可能性があります。ご導入前にメーカーへの確認を推奨します。
  • 当店はUniversal Robots(ユニバーサルロボット)の公式品・ライセンス品ではありません。非公式の互換アパレルを製作する立場です。

Universal Robots UR5e対応 よくあるご質問

Q.Universal Robots UR5eにユニフォームや保護カバーを製作できますか?
A.

はい、Universal Robots UR5eに対応したユニフォーム・コスチューム・保護カバー・別注OEMを承ります。センサー・可動部・排熱部を避けた安全設計で製作します。まずはお気軽にご相談ください。

Q.コスチューム・作業着・保護服・防汚カバーなど、どんな種類に対応していますか?
A.

ユニフォーム・コスチューム・作業着・プロテクター・保護服・防護服・防汚カバー・識別カバーなど幅広く対応します。スタッフ用制服に合わせた衣装、現場運用向けの汚れ防止・防汚・傷防止カバー、静電気対策・熱対策素材の保護服、受付用の印象づくりユニフォームまで、ご用途に合わせてご提案します。色分け・識別・名札スペース・ID表示の仕込みも承ります。

Q.採寸・別注・小ロット発注はできますか?
A.

はい、採寸から始まる完全別注(特注)・オーダーメイドに対応します。1着・1台からの小ロット製作、企業ロゴ入れ・名入れ・カスタムデザイン依頼、複数台へのOEM量産まで承ります。まずは機種・台数・ご用途・ご予算のイメージをお知らせください。

Q.企業ロゴや社名を入れることはできますか?
A.

可能です。刺繍・プリント・ワッペンなど、ご用途と素材に合った方法でロゴ・社名・部署カラーを入れられます。複数台・複数拠点への展開や、継続供給のOEM対応も承ります。

Q.衣装を着せるとメーカー保証に影響しますか?
A.

メーカー保証への影響の有無は、メーカーの保証規定によります。ROBOT WEARではセンサー・可動部・排熱を確保した設計を最優先しますが、ご不安な場合は事前にメーカーへご確認ください。詳しい内容は製作前に正直にご案内します。

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機種・台数・ご用途をお知らせいただければ、参考価格帯と進め方を担当よりご案内します。1着・1台からご相談を承ります。